2015-06-16 第189回国会 参議院 環境委員会 第8号
したがって、大企業の敷地内に埋め立ててある水銀汚泥などの廃棄物についても調査、検証するべきではないかと、そういう決意は大臣にあるかということを聞いているんです。
したがって、大企業の敷地内に埋め立ててある水銀汚泥などの廃棄物についても調査、検証するべきではないかと、そういう決意は大臣にあるかということを聞いているんです。
○市田忠義君 電解施設は分解して工場の敷地内に埋め立てて、水銀汚泥も回収してコンクリート固化して敷地内の十一か所に埋め立てました。これは行って調査してきたことでありますが。 廃棄物処理法上、金属等を含む廃棄物の固型化に関する基準が公布されたのはいつでしょうか。これは環境省ですね。
○市田忠義君 水俣病問題を受けて一九七四年に製造法を転換した際、そういう電解施設、水銀汚泥、これどのように処分したか、経産省、つかんでおられますか。
しかし、海底は水銀汚泥でどろどろですよ。熊本大学の研究班が魚から高濃度の有機水銀を検出したのは昭和四十八年であります。やはり、ここの魚介類を食べたら水俣病になるというのは、これは素人が考えても当たり前じゃないですか。 地域における線引きも見直すべきだと思います。 特措法の対象地域でないところ、例えば熊本県の天草市などで、特措法の申請をして該当された方はおられますか。部長、いかがですか。
ただ、補足してちょっと御説明申し上げさしていただきますと、水銀汚泥のここ数年間の投棄の実態でございますけれども、これは先ほど申し上げましたように、限定された水域に投棄することになっております。A海域となっておりまして、これは五つの限定された水域がいま指定されております。
まず一番最初にお聞きしたいことは、あの水俣湾ですが、埋め立てられる予定地で大体一〇〇PPMから六〇〇PPMぐらいになっているあの水銀汚泥が、ヘドロが埋め立てられる計画も、四十八年の五月、三木長官が水俣に行かれて、この水俣湾のヘドロ対策は年内に講ずると言われましたけれども、四十八年度内ですね、しかるにいまだに着工もされてないという状況でございますが、この水俣湾のヘドロ対策はどうなっているのか、今後どのようになさるおつもりか